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Aria de amor


ふぅん…そう。
そうやってまた私の目の前で、他の娘に手を出すのね。
ねぇディオ、何度やっても懲りないのかしら。
それとも、こうして私が怒るのを楽しんでいるの?


私を撫でたその指で、他の娘を抱くのね…!


ラフィーの妹だからからかった?
貴女のからかうって、そうやって甘い言葉を掛けながら押し倒すことなのね?

ああそう。




……そうよ、これは嫉妬だわ。

だって愛しているんだもの!
「愛してる」
この言葉に少なからずときめきを感じた。
その言葉が私だけのものならどれだけいいか…。

信じたいわよ、私だって。
信じさせて頂戴。



その気があるなら、私のためだけに美味しいワインを持ってきて。



そういえば、ラフィーの妹さんが落としていった本……。
物語かしら、なんだか難しそうだったけれど。
ラフィの本だったみたいだけれど、何かあるのかしら…
 
19:00 ヴォーカリスト レア comments(0)
Take me Higher


まだへそ曲げてるの?

レアったら、仕方ないなぁ。



私がどんな美人に手を出そうが
どんな子猫ちゃんに目を惹かれようが
本気なのはレアだけって、いつも言ってるじゃん。

たとえラフィの妹であっても…


っと、その名前はタブーだったわね。



それにしても、あのラフィの妹があんな可愛らしい子猫ちゃんだったなんて


ラフィんちは出禁にされたけど、あの娘とだけはまた会ってみたいわね


あの子、まだなんにも知らなそうだし…






間に受けないでよ、レア



なんだか今回はやけに聞き分けが悪いじゃない。



レア、自分で言ってたわよね

浮気は所詮、浮気でしかないって…



私のこと、信じてくれないの?




…それとも


期待しているの?



わかったわ。


わからないなら、わかるまで、教えてあげる
19:00 ダンサー ディオ comments(0)
Dots And Line



コミュニティ、か…
自分で語ってはみたけれど
私は恵まれているのかもしれない

集まればいつでも受け入れてくれる仲間がいて
たとえ世間から変わり者だと言われても、そのことに何の後ろめたさも持たなくていい

自分であることに正直でいられる

まあ、集まればバカみたいな会話しかしていないけれど


自分らしく生きるためにはマジョリティーが障害になることもあるし
マイノリティーでもそこに居場所があれば、それだけで十分

隣り合う点と点が繋がるように
自然と引き寄せられてくる縁の方がずっと大切…


例えば…直感や感情型のザックにはちょっと難しかったらしいドクター・フレンツェンのお話。

偶然居合わせた私が興味を持った。
そして、彼のことを楽しそうに語るロレッタに興味が湧いた。


ほら、引き合う縁がまた一つ。


私が感じたこの縁をロレッタも感じていてくれたかしら?

ふふ、私、何だか今日はお喋りになっているみたい



でも、私の勘も捨てたものじゃないわね
このパーティーでこんな素敵な出会いがあったんだもの

好きなものを語るあの子、生き生きしていてとても綺麗だった



また後でゆっくり話をしましょう

その時は、また素敵な顔を見せて頂戴ね
 

19:00 マジシャン ジェラ comments(0)
I and a small bird and a bell


……変な人。


私は、個性や音楽的感性を大切にした芸術には興味がない。


音楽も、美術も、演劇も。


芸術は学問としてしか興味がないから…。



お兄様はお兄様。

お姉様はお姉様。

私は私。



『じゃあ、君は一体、何を楽しみに生きているんだい!?』



学ぶことが、…楽しみ。

それでは駄目なの?



『興味があること…何かないのかい?』



私の興味は、感興は、……ドクター・フレンツェン。


彼の総てを識りたい…。


彼の論文も、彼の著書も、全て……全て読んだけれど、

まだまだ足りない…。


彼独自の価値観は誰にも理解できない…

けれど……


理解したい……


傍に居たい……



私にとってこの世で唯一…


羨望して…

嫉妬して……



そう、最愛の人……




だって……、訊くから答えたのに…。

拗ねられてしまった…。


やっぱり……


私は……




『次にドクター・フレンツェンに会う時は、ぜひ私も誘ってちょうだい。』



あ……。



そう…だわ……。




ジェラ…が…、教えてくれたから……。




私は、私の好きなことを…したい…。





一度きりの…人生だから……。






ありがとう、ジェラ……。




ジェラも……


変な人………フフ…。

 
19:00 次女 ロレッタ comments(0)
Gift for ―


君が一番好きなことはなんだい?


僕は、そうだな。
美味しいお酒と美味しい料理を、みんなで食べるのが好きだな。
ラフィの選んだワインは、どれも最高にうまいんだ!
で、皆でわいわい騒いで・・・あぁ、騒がなくたって、
だらだらと他愛もない話をするのも好きだな。
あとは、ベルと一緒に街を歩くのも楽しいし、
レアの歌を聴きながらディオとバカ騒ぎするのも、
ミケが書いたジェラの絵だって好きだよ。


でも、一番好きなのは、やっぱりヴァイオリンを弾くことかな!





君の一番得意なことはなんだい?


僕は・・・自慢じゃないけれど、勉強は決して得意じゃない。
字が上手いって言われたことはあるな。
音楽では・・・リズム感が良いって、いつも誉められるんだ!
あと、音感は良いと思う。少しの狂いもなく調弦できる自信があるな。


ヴァイオリンの演奏は・・・正直、”得意”じゃない。




”好きなこと”と”得意なこと”が、必ずしも一緒とは限らない。

どうしようもない現実だ。
僕は知っている。
そして、ここにいる皆だって―



それでも、僕は音楽が好きだ。ヴァイオリンが大好きだ!



でも、知らなかった・・・



この世に、音楽に興味のない人間がいるだなんて!!!!!


ラフィの妹・・・ロレッタ、だったっけ?
何語かよく分からないような、小難しいコトバが
すらすらと口から出てくるわ、出てくるわ。
音楽イコール学問なんて発想、僕には信じられないよ!

でも、何て言ったっけな・・・ふらんすじゃなくて、
ふぃっしゅじゃなくて、ふ、ふぃっしゃー?ふ、ひれ?

ど、ドクター・・・ふ、ふれんつぇ?

ってサイエンティストのことを話している時だけは、
目が輝いていた・・・様な気がする。
僕は知らない言葉のラレツで頭がパンクしていて、
あんまり覚えてないけれど。




つまらない人生を送っている人は、顔が死んでいる。
楽しい人生を生きている人は、目が輝いている。


きっと、ロレッタはそのサイエンティストのことが
すっごく好きなんだろうなぁ!
あの子にも、好きなことがあって安心したよ。


いくら世渡りが上手くたって、
いくら勉強や仕事ができたって、
好きなことも、楽しみもない人生なんて、つまらないだろう?





うん。


そうだ。


そうだよな!





よし、こうしちゃいられない!


僕も、次のコンサートに向けて練習だ!

 
19:00 ミュージシャン ザック comments(0)
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